楽書教室

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お家で楽書9回目

桜、そろそろ散り始め。枝垂桜は今が盛り。枝垂桜を糸桜ともいうそうです。 ゆきくれて雨もる宿や糸ざくら  蕪村句 これが、平忠度の歌からの句とありました。 色紙に一緒に書きました。色紙を横に使い、真ん中あたりに 糸ざくら から書...
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お家で楽書8回目

菜の花色のハガキ。朧月夜の字は、グラデーションなしの膠液に墨で。ふんわりやわらかい文字です。なのはな~からは、墨の色 だけで細く、かわいい文字で書きましょう。
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お家で楽書7回目

今、桜は満開です。今日の風で散らないといいのですが・・・。半紙半分サイズの色紙です。桜 の文字は膠液使いグラデーションです。さくらさくら は黒で細く。花ちるや から順番通りに。瑞々しさを出して出羽の国まで。最後に波郷の句ーを入れます...
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お家で楽書6回目

桜咲き始めましたね。この時期には、毎年桜をたくさん書いてますので、ここでも。ちょっと欲張って色紙に桜の句を三句。 書き始めは 大きい 桜 の字から。桜かな さまざまの・・・芭蕉 の順で。次は 桜湯の・・・を読むとおりに。 夢殿の・...
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お家で楽書5回目

春風致福(しゅんぷうちふく)は、世の中が平和で、人の心が平和なこと だそうです。春の風を気持ちよく感じたいですね。 穏やかに過ごせる日々が戻りますように。 色紙サイズ、横長に使います。読む順番通りに書きましょう。最後にpeace...
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お家で楽書4回目

寸松庵色紙です。夕東風(ゆうこち)。木下夕爾さんの句。「ゆうこちの ともしゆくひの ひとつづつ」。「ひとつづつ」 というひらがなが、お家にポッポッと明かりがともっていく様子が浮かびます。あたたかいですね。夕東風は、夕方に吹く春の風。...
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お家で楽書3回目

今日は広幅の短冊です。毎年のように書いている 朧月夜 の歌詞です。朧月夜のところは膠液と墨汁混ぜた色です。歌詞の文字は少し直線的なところを出しながら書きましょう。春 と 夕 が近くなりすぎないように気を付けてください。印は、夕月の月...
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お家で楽書2回目

教室でお会いできないので・・・。少し気分転換になればと思います。お家で楽書第二弾です。 春らしい日々です。早く心から喜べる日々になるといいですね。 春告鳥(はるつげどり)は、鶯のことです。 寸松庵色紙に書きました。 書く順番...
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お家で楽書

楽書の講座、教室がお休みになっていってます。様子見ながらで、いつまで休止なのかは、それぞれの判断で変わってはいますが、不安の中では楽しくは書けないですものね。今月からスタートの皆様、お会いするのがまた先になってしまいますね。 なの...
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春スタート楽書

3月からの楽書は、レギュラーの教室始まります。が、体調など皆様気を付けて状況見ながらの開催です。 日程は山形市、山交カルチャー11(水)18(水)、文翔館18(水)25(水)、微笑庵13(金) 天童市、天童市民プラザ4(水)6(...
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